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新年のご挨拶
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!今年は巳年。「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」などの意味を持っているそうです。私もたくさんの事にチャレンジしていきたいと思います。また新しいことでいうと建築業界で大きな出来事が。建築基準法の改正です。これに伴い、私もお取引き事業者様に何かお役に立てないかと試行錯誤しております。ある程度の方向性は決まっているのですが。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2024年を振り返って
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
2024年もあっという間に過ぎました。今年もたくさんのご新規様やリピーターの事業者様の品質検査を実施することができました。秋ごろには、本部主催の集客セミナーや工務店様取材撮影、現場見学会などの初イベントも開催させていただき、来年に繋げられる内容になったかと思います。そして一番うれしかったと思うことが、リピーターの事業者様からの品質検査のご依頼です。施工品質を上げるための品質検査の価値、お施主様へ安心のカタチを提供できる、そんなお取引き事業者様と共有できたことが、とてもうれしかったことでした。来年は建築基準法の改正や厳しい建築業界となりますが、まじめにコツコツとお施主様への想いを大切にされる工務店様の力になれたらと思います。
2025年問題
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
事業者の皆様、ご存知かと思うのですが、来年(2025)の4月から4号特例の縮小と省エネ基準の適合義務化がスタートします。最近はいろんな所でセミナー等の説明会が開催されたりしていますが、具体的な対策や準備ができているかというと現状は進んでいないようです。じゃあ何から決めなければいけないのか?まずは『4号特例の縮小』にあたり構造計算書が必要となり、確認申請書と一緒に出す必要があります。構造計算には2種類あり、①壁量計算、②許容力度計算のどちらで計算するのか?この計算を社内か社外で行うか?省エネ計算の適合義務についての対応も同様に考えないといけません。
検査の価値
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
年末も近くなり、先週、税理士さんのところへ、報告と来年に向けての取り組みなどを打合せしてきました。そしていつも打合せの最後に第三者検査の価値を、客観的に、わかりやく話をしていただけます。その言葉は「第三者検査は絶対必要だ!なぜなら検査はみんなを笑顔にするため、安心安全信頼を届けることができる。それは工務店さん、職人さんも同様。一生に一度の大きな買い物にとても必要なもの!!」だと。この言葉を聞いて、改めて私自身が「第三者検査の価値」を考えるきっかけとなっています。検査をプラスに受け取ることできれば、とても大きな安心を得ることができます。これからもこの価値を伝えていきたいと思います。