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2025年問題
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
事業者の皆様、ご存知かと思うのですが、来年(2025)の4月から4号特例の縮小と省エネ基準の適合義務化がスタートします。最近はいろんな所でセミナー等の説明会が開催されたりしていますが、具体的な対策や準備ができているかというと現状は進んでいないようです。じゃあ何から決めなければいけないのか?まずは『4号特例の縮小』にあたり構造計算書が必要となり、確認申請書と一緒に出す必要があります。構造計算には2種類あり、①壁量計算、②許容力度計算のどちらで計算するのか?この計算を社内か社外で行うか?省エネ計算の適合義務についての対応も同様に考えないといけません。
検査の価値
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
年末も近くなり、先週、税理士さんのところへ、報告と来年に向けての取り組みなどを打合せしてきました。そしていつも打合せの最後に第三者検査の価値を、客観的に、わかりやく話をしていただけます。その言葉は「第三者検査は絶対必要だ!なぜなら検査はみんなを笑顔にするため、安心安全信頼を届けることができる。それは工務店さん、職人さんも同様。一生に一度の大きな買い物にとても必要なもの!!」だと。この言葉を聞いて、改めて私自身が「第三者検査の価値」を考えるきっかけとなっています。検査をプラスに受け取ることできれば、とても大きな安心を得ることができます。これからもこの価値を伝えていきたいと思います。
コツコツ
構造勉強会
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
今週から、お取引先の工務店様にて、「構造計算勉強会」が始まります。きっかけは、来年の4月以降、4号特例が大幅に縮小され、構造計算が必要となること。自社でも構造計算の基本となることを勉強したいとのことでした。通常、構造計算を行う場合、工務店さん→設計事務所さん→構造計算屋さんの流れ。大半の工務店さんは、自社で行ったことが少なく、よく理解をされていないかと思います。なぜ自社で知っておいた方が、良いのか?構造計算は、入力する人の考え、使用するソフト、入力する数値によって結果が変わります。また4号特例の縮小によって、構造計算等の書類提出が必要となるため、申請書類を揃えるまでの時間が、大幅に必要となります。後は、基礎や構造にこれまで以上に費用がかかようになります。そうすると、お家の価格に影響が出てくると思います。4月までに、何らかの対策は必要かと思います。
選ばれること
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
今日、お取引き先の社長様と検査日時の件で話しをしていたのですが、ついつい話しが盛り上がってしまいました。
その会話の中で、素敵な言葉がありました。
「仕事を請けるにあたり、請けた以上は、精一杯、自分の納得いくまで、満足していただける仕事をして、次に繋げたい。そして選ばれる方になりたい」私もそう思います。
そんな想いを持った方と「家づくりができる」ことに感謝致します。
私もつづくの仕事が、選ばれ、必要とされる品質検査であるよう、コツコツと一つづつ丁寧に、着実にこなし、次に繋げて行きたいと思います。