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品質検査、いっぱいの週
養生
素晴らしい建築現場!!
愛知・岐阜・三重を中心に全国の住宅の第三者品質検査を手掛けるつづく川井です。年々第三者品質検査の需要が増えております。先日、西尾市のイトー工務店様の防水検査(品質検査)に行って来ました。とても素晴らしい配慮がなされた建築現場でした。
写真は下屋(2階建ての場合に、1階部分の屋根に当たる部分)の養生の写真です。よく見る養生は足場の足元を養生し、直接屋根の上に組んであるのですが、この現場は、屋根とベニヤ板の間に緩衝材を挟み、その上にベニヤ板を敷き詰め、足場を組んでいます。現場監督さんは、屋根を傷つけないように、汚さないように、そして安全に施工ができるように、との想いでこのような養生をされています。
今までたくさんの現場を見てきましたが、このような養生は正直見たことがありません!弊社の検査員さんと感心していました。その他にも、たくさんの配慮がなされている現場でした。このような素晴らしい建築現場は、絶対、お施主様や関係者の方々に伝わって欲しいと思いました。
とても想いの詰まった建築現場でした、ありがとうございました。
構造勉強会
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
今週から、お取引先の工務店様にて、「構造計算勉強会」が始まります。きっかけは、来年の4月以降、4号特例が大幅に縮小され、構造計算が必要となること。自社でも構造計算の基本となることを勉強したいとのことでした。通常、構造計算を行う場合、工務店さん→設計事務所さん→構造計算屋さんの流れ。大半の工務店さんは、自社で行ったことが少なく、よく理解をされていないかと思います。なぜ自社で知っておいた方が、良いのか?構造計算は、入力する人の考え、使用するソフト、入力する数値によって結果が変わります。また4号特例の縮小によって、構造計算等の書類提出が必要となるため、申請書類を揃えるまでの時間が、大幅に必要となります。後は、基礎や構造にこれまで以上に費用がかかようになります。そうすると、お家の価格に影響が出てくると思います。4月までに、何らかの対策は必要かと思います。
9/26 取材を終えて
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
9/26、家守り(本部)社長イベントの「素敵工務店訪問」に取材と動画撮影に同行して来ました。
今回(第5弾)、岐阜市にあるアバンティーホームズの広田社長様と中原現場監督様の完璧な2TOP(この企画初!)のご出演ありがとうございました!!
インタビューは家造りへの想い、なぜ第三者検査を取り入れ、どのように活用いただいているかなど、たくさんの思いを聴かせていただきました。私が一番印象に残ったお言葉は「施工の根拠を残すことができる」「もっと厳しく検査をして欲しい」「検査を通して、良い施工が学べる」と、とてもお役に立てていると実感した瞬間でもありました。終始、和やかな、とても温かい取材となりました。また取材後のお茶とお菓子は、とてもおいしい栗をいただきました!
この取材を終え、第三者検査は良いお家をつくる為、一つの重要な役割りだと改めて思いました。
☆ご紹介した工務店 株式会社アヴァンティホームズ https://avantihomes.co.jp/