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構造勉強会
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
今週から、お取引先の工務店様にて、「構造計算勉強会」が始まります。きっかけは、来年の4月以降、4号特例が大幅に縮小され、構造計算が必要となること。自社でも構造計算の基本となることを勉強したいとのことでした。通常、構造計算を行う場合、工務店さん→設計事務所さん→構造計算屋さんの流れ。大半の工務店さんは、自社で行ったことが少なく、よく理解をされていないかと思います。なぜ自社で知っておいた方が、良いのか?構造計算は、入力する人の考え、使用するソフト、入力する数値によって結果が変わります。また4号特例の縮小によって、構造計算等の書類提出が必要となるため、申請書類を揃えるまでの時間が、大幅に必要となります。後は、基礎や構造にこれまで以上に費用がかかようになります。そうすると、お家の価格に影響が出てくると思います。4月までに、何らかの対策は必要かと思います。
9/26 取材を終えて
愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。
9/26、家守り(本部)社長イベントの「素敵工務店訪問」に取材と動画撮影に同行して来ました。
今回(第5弾)、岐阜市にあるアバンティーホームズの広田社長様と中原現場監督様の完璧な2TOP(この企画初!)のご出演ありがとうございました!!
インタビューは家造りへの想い、なぜ第三者検査を取り入れ、どのように活用いただいているかなど、たくさんの思いを聴かせていただきました。私が一番印象に残ったお言葉は「施工の根拠を残すことができる」「もっと厳しく検査をして欲しい」「検査を通して、良い施工が学べる」と、とてもお役に立てていると実感した瞬間でもありました。終始、和やかな、とても温かい取材となりました。また取材後のお茶とお菓子は、とてもおいしい栗をいただきました!
この取材を終え、第三者検査は良いお家をつくる為、一つの重要な役割りだと改めて思いました。
☆ご紹介した工務店 株式会社アヴァンティホームズ https://avantihomes.co.jp/
良い現場シリーズ③
続いて、シリーズ③のテーマは「「きれいな仮説トイレ」です。
工事が始まると、敷地内に仮説トイレが設置されます。現場では職人さんたちが、泥汚れ等が付いたまま入ることがしばしばあります。仕方のないことですが、じゃあ誰が汚れたトイレ掃除をするのでしょうか?
以前、お会いした建築会社の社長さんは、毎朝、自ら全ての現場を回り、トイレ掃除をしてから出社されると聞きました。他の会社では、利用した方の意識を高めるように、便座の下にマットを敷いたり、便器用のブラシを置いたり、また自宅のトイレのような設備を置いたり。いつでもお施主様に使っていただけるよう、きれいなトイレを意識されていると、とても気持ちが良いものです。
トイレには「神様」がいます!
きれいなトイレを保ちたいですね。
良い現場シリーズ②
続いて、シリーズ②のテーマは「整理整頓」。
きちんと整理整頓されているきれいな現場は、とても気持ちが良いですよね!お施主様も同じように感じられると思います。
子供の頃、「机をかたずけなさい」「部屋を片付けなさい」とよく言われました。更に大人になってからも「机が汚い人は仕事ができない」「職場のデスクの乱れは心の乱れ」と言われたことを思い出します。建築現場も同じように思います。
きれいな現場は、問題点が少ないです。そして問題点も見つけ易いです。
きれいな現場づくりを心がけましょう。
良い現場シリーズ①
新年、最初の投稿は、「良い現場」をシリーズにて紹介しています。
まず第一段は、建築現場での「ヘルメット着用」です。
ヘルメットの着用は労働安全衛生規則など、①頭上から物が落下してくる可能性がある場所、②高所で作業する場合も、万が一墜落したときに頭部を保護する、等の目的で着用するように定められています。
万が一、事故が起きれば、建築現場が止まり、御施主様へ多大な影響が出てしまいます。
「安全第一」を最優先として、円滑に建築現場を進めていただきたいと思います。