BLOG(ブログ)
第三者機関の検査について
つづく代表の川井です。
本日は『第三者機関の検査』について、ご説明したいと思います。
『第三者機関の検査』とは、次の3つの機関を指しています。
①指定確認検査機関による検査:建築基準法に基づき、建築確認や検査を行なう機関
②登録性能評価機関による検査:住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づき、住宅性能評価の業務を行なう機関
③瑕疵担保検査責任保険(10年保証)の検査:特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律に基づき、住宅の検査や保険の引き受けを行なう法人
これらは国土交通大臣から登録を受けた民間機関、指定された民間機関が行っています。また機関ごとに行う検査内容や目的も異なっています。弊社は民間の第三者検査機関として、品質検査を行っております。特に③瑕疵担保検査責任保険の検査と比較されます。次回は、この検査の目的や違いについてご説明したいと思います。
必要なこと
つづく代表の川井です。
毎年私は日頃より懇意にしていただいている方々と、神社へお参りをさせていただき、『仕事はじめ!』としています。この場をお借りして、御礼申し上げます。いつもありがとうございます。末永いお付き合いをどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
今年は皆様とランチもご一緒させていただき、本年の目標や将来の話をしていました。私にとって最初は夢のような内容の話だったのですが、皆様のおかげでいつの間にか話が進み、各々の役割りや具体的なプランまで、思い描くことが出来、「これは実現できる!!!」とお話の最後には思えました。
このランチのような場所があるのは、お取引事業様を含め、沢山の方々のご支援があってこそと思います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
はじめての投稿
つづく代表の川井です。
このブログでは、建築業界(建築現場)について私の目線で思ったことをテーマに書いてゆきたいと思います。私のお客様は、地域密着型の地元工務店様がメインとなります。最初、工務店の皆様に「第三者品質検査」というと、かし保険の検査とか、現場の方に粗探に来た!など、誤解されることが多々あります。その際は「一緒に良い家を作るパートナーです!」とお伝えしています。
それもそのはずで、私たちの品質検査の採用率は全国で年間何十万棟と建てられている住宅のうちほんの数パーセントにも満たないサービスで、まだまだ私たちの存在は知られていないのです。ただ、この仕事を通して提供ができる『第三者の目』は本当に必要不可欠なものだと思います。
お施主様は様々な想いを持って一生に一度、命がけで家を建てられていると思います。その想いを受けとり叶える、工務店様の力に、私はなりたいです。