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2024-12-20 08:31:00

2025年問題

愛知・岐阜・三重を中心に日本全国の新築の第三者検査を手掛けるつづく代表川井です。

事業者の皆様、ご存知かと思うのですが、来年(2025)の4月から4号特例の縮小と省エネ基準の適合義務化がスタートします。最近はいろんな所でセミナー等の説明会が開催されたりしていますが、具体的な対策や準備ができているかというと現状は進んでいないようです。じゃあ何から決めなければいけないのか?まずは『4号特例の縮小』にあたり構造計算書が必要となり、確認申請書と一緒に出す必要があります。構造計算には2種類あり、①壁量計算、②許容力度計算のどちらで計算するのか?この計算を社内か社外で行うか?省エネ計算の適合義務についての対応も同様に考えないといけません。